この記事でわかること
- チャネリングを、日常の言葉で言うと
- わたしが子どものころから受け取ってきたこと
- 昔から日本語にある「虫の知らせ」との共通点
「チャネリング」と聞くと、どんなイメージがありますか?
宇宙からのメッセージ、特別な能力をもった人のもの。そんなふうに感じる方も多いかもしれません。
でもわたしは、チャネリングはもっと身近なものだと思っています。
日常の言葉で言うなら、「ふと思った」「なんとなく、こっちな気がする」を、ちゃんと受け取ること。
今日は、わたし自身の小さいころの体験から、そのお話をします。
庭で遊んでいると、届くものがあった
わたしは小さいころから、どうやら「受け取りやすい」子どもだったようです。
実家の庭で、ひとりで遊んでいるときのこと。
植物から「たすけて」というSOSが、ふっと飛んでくることがありました。
行ってみると、水が足りなくてしおれかけていたり、つるが何かにからまって苦しそうにしていたり。
ほかにも、自分の役目や、「こういう人生を送るんだよ」というメッセージのようなものが、ふいに届くこともありました。
空の向こうの、もっと大きなものとつながっているような感覚です。
右目と左目で、ちがう景色が見えた
いちばん不思議だったのは、目を開けているのに、右目と左目でちがう映像が見えていたことです。
左目は、目の前のものをふつうに見ている。
でも右目では、はっきりと別の景色が見えていたり、だれかがノートに何かを書いている様子が見えていたり。
子どものわたしにとっては、それがあたりまえでした。
大人になってから、ほかの人はそうではないと知って、ちょっとびっくりしたくらいです(笑)。
いつもと違う道を通ると、かならず出会うもの
今でもずっと続いていることがあります。
ふだんは通らない道を、なんとなく今日はこっちから行こうかな、と選んだとき。
そういう日は、かならずけがをした動物に出会うのです。
小さいころから数えても、わたしの記憶では、ほぼ毎回、いえ、ほんとうに毎回です。
道ばたでうずくまっている鳥、けがをした猫。
「なんとなく」選んだ道の先に、わたしを待っている命がいる。
これも、一種のチャネリングだと思っています。
はっきりした言葉や映像ではなく、「なんとなく、こっち」という感覚として、受け取っているのです。
昔から、こう伝わっています
「虫の知らせ」
日本語には、昔から「虫の知らせ」という言葉があります。
なんだか胸さわぎがして連絡してみたら、ちょうど大事なことが起きていた。そんなときに使う言葉ですね。
一説には、人の体の中には小さな虫がすんでいて、その虫が大事なことを知らせてくれる、と考えられていたことから来ているともいわれます。
(体の中の虫の話は、タオの養生論の「口癖」の回でも、庚申さんのお話として出てきます。)
ほかにも、「胸さわぎ」「勘がはたらく」「虫が好かない」。
目に見えないものを感じとる感覚を、日本人は昔から、ちゃんと言葉にして暮らしのなかで使ってきたのです。
「チャネル」は、通り道
「チャネリング」の「チャネル」は、もともと英語で「水路」や「通り道」という意味です。テレビのチャンネルも同じ言葉ですね。
何かを生み出すというより、届いているものが通る道を、開けておくこと。そう考えると、少し身近に感じられませんか?
だれでも、もう受け取っている
チャネリングは、特別な人だけの力ではないと、わたしは思っています。
- なぜか、ある人の顔がふと浮かんで、連絡してみたくなる
- お店に入ろうとして、なんとなくやめておいた
- 読むつもりのなかった本の一行が、今の自分にぴったりだった
こんな経験、ありませんか?
それはきっと、あなたも何かを受け取っている瞬間です。
ただ、毎日が忙しかったり、まわりがにぎやかすぎたりすると、その小さな声は、ほかの音にまぎれてしまいます。
だから大切なのは、特別な力を身につけることではなく、すでに届いている「ふと」に気づける余白をつくることなのだと思います。
今日、ふと思ったこと。なんとなく選んだこと。
あとで、ちょっとだけふり返ってみてください。
そこに、あなたへのメッセージが隠れているかもしれません。
あなたが受け取っている「流れ」を、一緒に読み解く
これからの道しるべ鑑定では、あなたがこれから進んでいく流れや、今受け取っているサインを、一緒に読み解いていきます。「最近、なんとなく気になることがある」「迷っている道がある」。そんなときの地図がわりに使ってください。
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