からだの中には、神様がいてくださる。
胸の奥にも、お腹にも、顔にも。
道教には、わたしたちのからだのあちこちに神様が宿っている、という考え方があります。
この連載「タオの養生論」では、道教に伝わる天生神(てんせいしん)・九霊神(きゅうれいしん)のお話を手がかりに、からだを「使う道具」から「神様がいてくださる家」として見つめ直していきます。
むずかしい修行の話ではありません。毎日のからだとの付き合い方が、少しやさしくなるような読みものです。
連載は、3つの部でできています
- 第1部 命の記憶:お母さんのお腹の中の十か月。天生神が、わたしたちのいのちをどう形づくってくれたのか
- 第2部 体内神の養生:からだのお城に暮らす神様たちと、毎日の付き合い方
- 第3部 巡りの調和:からだと心、天と地、そして家族へとめぐっていく流れ
第1部 命の記憶
- 私たちが「とつき(十月)」をかけて生まれてきた理由。胎内で始まる10の愛のステップ
- あなたの五臓六腑には、あなたを1秒も休まず生かそうとする神様たちが宿っている
- 生まれる前から、あなたは守られていた。天生神が授けた「三つの魂」のお話
- 自分を嫌いになりそうな夜に。天生神(てんせいしん)があなたをデザインした時の最初の設計図
- 顔の「7つの穴」と、からだに隠れた「10番目の門」のミステリー
- お腹の中で灯った24の明かり。天生神の八か月目「八景・二十四神」のお話
- 【目覚めの胎内記憶】母親のお腹の中で、私たちが宇宙から受け取っていた「9つの光」
- もしも、あなたが「選ばれてここにいる」としたら。天から手渡された命のバトンの話
- 生きているだけで、あなたはすでに宇宙のバックアップシステムと24時間繋がっている
- 眠っているあいだも、からだを守ってくれるのは誰? 胎内の4か月目に宿る「七つの魄(はく)」
- 「胆力がある」の胆にも、神様がいる。決められない日に知りたい、胆の神様「龍曜」(近日公開)
第2部 体内神の養生
- あなたの身体は、神様たちが暮らすお城。「身神(しんしん)」が居心地のいいお部屋の作り方
- 疲れたときこそ、自分の胸やお腹に手を当ててみる。手のひらから伝わる「ありがとう」の気
- 言葉のトゲでお腹の神様を傷つけていない?毎日の「口癖」が体内のエネルギーを変える理由
- 【東洋の身体論】自分の体を「自分の所有物」だと思っていませんか?
- 「がんばり屋さん」ほど要注意。体の中の神様たちが「もう限界!」とサインを出すとき
- お腹(丹田)を温めることは、内なる神様たちを極上の温泉でもてなすことと同じである
- 【黒い食材の秘密】生命力の源「腎」の神様を喜ばせる、毎日の一口養生
- 鏡の中の自分へ語りかける魔法。タオ(道)が教える、最も簡単で最も深い「内観」の習慣
- 忙しすぎる毎日に、からだの神様は居づらくなる? 昔の人が大切にした「神様にいていただく」暮らし(近日公開)
- 悩みごとがあると、ごはんの味がしなくなるのはなぜ? いつもそこにいてくださる脾の神様「常在」(近日公開)
- 骨・耳・髪にあらわれる「生まれ持った力」。天から預かったいのちの貯金をしまう、腎の神様「玄冥」(近日公開)
- 不安で眠れない夜に。からだの王様、心の神様「丹元」が守っているもの(近日公開)
- 九つの天、九つの穴、九霊神。なぜ、からだの神様の話には「九」が何度も出てくるのか(近日公開)
第3部 巡りの調和
- 【不調の捉え方】病気や痛みは、体内の神様があなたと「お話ししたい」ときに出すサイン
- 【感情と五臓】家系的な不安を「ご先祖様からのメッセージ」として読み解くタオの智慧
- 背すじが伸びると、気持ちまで変わるのはなぜ? 道教が「三つの関所」と呼んだ、頭とお腹をつなぐ神様たちの通り道(近日公開)
- 「ため息をつくと幸せが逃げる」は本当? 道教の呼吸法では、「はぁ」は心の神様の音だった(近日公開)
- 地に足がつかない日に。道教が教える「天から授かった魂」と「大地につながる魄(はく)」のお話(近日公開)
- 【連載最終回】あなたは生まれる前から、ずっと守られてきた。からだの神様たちの物語をふり返って(近日公開)
どの回から読んでも大丈夫です。気になるタイトルから、ふらっと開いてみてください。
こんな方に読んでいただきたいです
- 自分のからだに、もう少しやさしくしたい方
- がんばりすぎてしまう方
- 東洋の考え方や、昔の人の知恵に興味がある方
- 見えない世界の話を、暮らしの言葉で知りたい方
からだは、生まれる前からずっと、たくさんの神様に守られてきました。
その物語を、一緒にたどってみませんか。
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